こんにちは、yosioです。
「子どもにスマホ、いつから持たせればいいんだろう?」
小学生の子を持つ親なら、一度は悩むテーマだと思います。
周りの子が持ち始めると「うちもそろそろ?」と気になるけど、ネットで調べても「家庭の方針による」「年齢で決めるものではない」といった話も多く、結局いつ持たせればいいのか迷いますよね。
僕も同じように悩みました。
我が家が実際に子どもへスマホを持たせたのは、小学5年生のときです。
ただ、「5年生になったから」という理由で決めたわけではありません。
共働きの我が家では、子どもが1人で帰宅する機会が増え、親と連絡を取れる手段が必要になったことが大きなきっかけでした。
この記事では、小学5年生でスマホを持たせた我が家の実体験をもとに、
- いつから持たせるかを決めた判断基準
- 実際に小学5年生で持たせた理由
- キッズ携帯とスマホの違い
- 持たせる前に決めたルール
- おさがりiPhoneの使い方
- 日本通信SIMで月294円運用している方法
を紹介します。
「そろそろ子どもにスマホを持たせた方がいいかな?」と悩んでいる方の参考になればと思います。
結論|「持たせる理由」が明確になったタイミングで考える
先に結論を言います。
僕は、子どもにスマホを持たせるタイミングは、「小学○年生になったら」ではなく、家庭で必要になったときだと思っています。
子どもの行動範囲や留守番の有無、親の働き方などは家庭によって違うからです。
我が家の場合、そのタイミングが小学5年生でした。
それまでは児童クラブ(学童)を利用していたので、親の目が届かない時間はそれほど長くありませんでした。
ところが小学5年生になると、1人で帰宅したり、友達と遊んでから帰ったりする機会が増えてきました。
そこで、
「今どこにいるのか分からない時間が増えてきた。それなら連絡手段があった方がいい」
と考え、スマホを持たせることにしました。
周りの子がスマホを持っているかどうかより、
「わが家に連絡手段が必要になったか?」
を基準に考えると判断しやすいと思います。
みんな何歳からスマホを持たせている?
周りの子がスマホを持ち始めると、
「うちもそろそろ?」
と気になりますよね。
ただ、子どものスマホ所有率は調査によって数字が異なります。
キッズ携帯を含むのか、本人専用のスマホだけを対象にするのかによっても結果は変わります。
そのため我が家では、「周りの何%が持っているか」だけでは決めませんでした。
実際に大きかったのは、小学5年生になって1人で行動する時間が増え、親との連絡手段が必要になったことです。
周りの子がスマホを持ち始めたこともきっかけの一つでしたが、最終的には、
「我が家にスマホが必要になったか」
で判断しました。

周りの子が持ち始めたら、うちも持たせた方がいいの?

周りに合わせる必要はないよ。「持たせる理由」が家庭にあるかどうかで判断するといいと思うよ。
我が家が小学5年生でスマホを持たせた理由【実体験】
小学5年生になったころ、周りの環境が変わってきました。
特に大きかったのが、児童クラブ(学童)に行く子が減り、友達が1人で家に帰るようになったことです。
それまでは学童が終わったら迎えに行くなど、ある程度決まった流れがありました。
でも5年生になると、
「今日は友達と遊んでから帰る」
といった行動も増えてきます。
親の目が届かない時間が一気に増えました。
さらに、クラスの友達もスマホを持つようになってきました。
我が家が最終的にスマホを持たせた理由は、主に4つあります。
① 帰宅したらLINEで連絡してほしい
これが一番大きな理由です。
我が家は共働きで、僕は夜勤もあります。
妻も仕事をしているので、子どもが家に帰った時間に親が家にいないことがあります。
そんなときでも、
「ただいま」
とLINEが1通来るだけで、親としてはかなり安心できます。
子どものスマホを娯楽用というより、最初は親子の連絡手段として考えました。
② 何かあったとき祖父母にも連絡できる
我が家の場合、近くに祖父母がいます。
親に連絡がつかないときでも、おじいちゃんやおばあちゃんに連絡できるようにしておけば、何かあったときの連絡先を増やせます。
共働き家庭では、親以外にも連絡できる相手を決めておくと安心です。
③ 友達とのコミュニケーションにも使える
小学5年生になると、LINEやビデオ通話などを使って友達同士でコミュニケーションを取る機会も増えてきました。
もちろん、「友達が持っているから」という理由だけでスマホを持たせる必要はないと思っています。
ただ、我が家では連絡手段としてスマホが必要になった時期と、友達同士のコミュニケーションでスマホを使い始める時期が重なりました。
そのため、キッズ携帯ではなくスマホを選びました。
④ 親のスマホを使わなくなった
これは持たせてから感じた意外な変化です。
それまでは、YouTubeなどを見るために僕のスマホを使うことがありました。
子ども専用の端末を用意してからは、自分の端末を使うようになり、親のスマホを使われることが減りました。
もちろん、子ども専用スマホを渡せば好きなだけYouTubeを見せていいわけではありません。
我が家ではスクリーンタイムを設定して、利用時間を制限しています。
実際に持たせて感じるのは、
スマホを持たせること自体より、「どう使わせるか」を親子で決めておくことの方が大切
ということです。
学年別|スマホを考えるタイミングの目安
年齢だけで決める必要はありませんが、生活環境によってスマホが必要になる場面は変わってきます。
小学1〜3年生
まだ大人の目が届く時間が多く、連絡や見守りが目的なら、キッズ携帯や見守りGPSで十分な家庭もあります。
小学4〜6年生
1人で行動する時間が増えたり、帰宅確認など親との連絡手段が必要になったりしたら、スマホを検討するタイミングの一つです。
我が家もこの時期でした。
中学生
部活動や塾、電車通学などで行動範囲がさらに広がります。
家族との連絡だけでなく、学校生活や友達とのコミュニケーションでもスマホを使う場面が増えてくると思います。
キッズ携帯とスマホのどちらにするか迷っている場合は、こちらでも比較しています。
関連記事:キッズ携帯とスマホはどっちがいい?小学生の家庭で比較してみた
キッズ携帯とスマホ、どっちがいい?
我が家では最終的にスマホを選びましたが、すべての小学生にスマホが必要だとは思っていません。
目的によってはキッズ携帯で十分です。
キッズ携帯が向いている家庭
- 主な目的が親子の連絡
- GPSなどで居場所を確認したい
- インターネットや動画はまだ使わせたくない
- できるだけシンプルな端末を持たせたい
特に低学年で、連絡と見守りが中心なら候補になります。
スマホが向いている家庭
- LINEなども使いたい
- 子どもの行動範囲が広がってきた
- 将来を考えてスマホの使い方にも慣れさせたい
- 親が利用時間やアプリを管理できる
我が家では、おさがりiPhone+格安SIMを選びました。
いずれスマホを使うようになることと、スクリーンタイムなどを使えば親側である程度管理できることが理由です。
我が家の子どもスマホは日本通信SIMで月294円
子どもにスマホを持たせるとき、気になるのが毎月の通信費です。
我が家では、日本通信SIMの低容量プランを子ども用スマホで利用しています。
実際に支払っている金額は、月294円です。
子どもは家にいるときはWi-Fiを使っているので、モバイル通信を使うのは外出時が中心です。
実際のデータ使用量も、我が家では毎月0.2〜0.5GB程度で収まっています。
そのため、高容量のプランは必要ありませんでした。
ここで大切なのは、
「小学生なら月294円で十分」ということではありません。
動画を外でよく見る子や、Wi-Fi環境がない場所で使うことが多ければ必要なデータ量は変わります。
我が家の場合は、
自宅Wi-Fi中心+外ではLINEや最低限の通信
という使い方なので、低容量の格安SIMで十分でした。
日本通信SIMを子ども用に実際に使った感想や通信量については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事:【実体験】小学生スマホは日本通信SIMが最強だった「合理的シンプル290」レビュー
おさがりiPhoneなら初期費用も抑えられる
スマホを持たせるとなると、通信費だけでなく端末代も必要になります。
そこで我が家では、親が以前使っていたiPhoneを子ども用にしました。
僕が機種変更したときに使わなくなったiPhoneです。
新しくスマホを購入する必要がなかったので、初期費用をかなり抑えられました。
おさがりiPhoneでも、
- LINE
- 位置情報
- スクリーンタイム
- YouTube
- 必要なアプリ
など、我が家が子ども用スマホに求めていた機能は使えています。
ただし、おさがり端末を使う場合は、対応するSIMやOSのサポート状況、バッテリー状態なども確認しておく必要があります。
我が家で実際に行った設定はこちらの記事にまとめています。
関連記事:【実体験】iPhoneのおさがりを子ども用に設定する方法|スクリーンタイム完全ガイド
子どもにスマホを持たせる前に決めた3つのこと

持たせる前に何を準備しておけばいい?

我が家では「ルール・端末・SIM」の3つを先に決めたよ。
① スマホのルールを決める
スマホを渡してからルールを考えるのではなく、持たせる前に親子で決めておくことが大切だと思います。
我が家では、例えば次のようなルールを決めています。
- 家に帰ったらLINEで「ただいま」を送る
- 食事中・勉強中は触らない
- 夜9時以降はスマホを親に預ける
- YouTube・ゲームの利用時間を決める
- 知らない人からの連絡には反応しない
- 課金するときは親の許可を取る
利用時間については、iPhoneのスクリーンタイムも使って管理しています。
大切なのは、親が一方的に禁止するだけではなく、なぜそのルールが必要なのかを子どもと話しておくことだと思います。
我が家で実際に決めているルールはこちらにまとめています。
関連記事:小学生スマホのルール例10選|我が家で決めている約束と続けるコツ
② 端末を決める
新品のスマホを買う方法もありますが、我が家では親のおさがりiPhoneを選びました。
すでに使っていない端末が自宅にあるなら、子ども用として使えるか確認してみると、新しく端末を購入するより初期費用を抑えられる可能性があります。
ただし、古すぎる端末はOSのサポートやバッテリーなどの問題もあるため、状態を確認してから使うことが大切です。
③ SIMを決める
最後に通信会社と料金プランを決めます。
ここでも、いきなり大容量プランを契約するのではなく、
「子どもが外で何GBくらい使うのか」
を考えて選ぶのがおすすめです。
我が家の場合はWi-Fi中心なので、日本通信SIMの低容量プランを選びました。
一方で、外でも動画を見る、通話をよくするなど、使い方によって向いているSIMは変わります。
子ども向けの格安SIMを比較した記事はこちらです。
関連記事:【子ども向け格安SIM比較】楽天モバイル・日本通信SIM・LINEMO、結局どれがいい?
子どもにスマホを持たせて感じたメリット・デメリット
実際に小学5年生からスマホを持たせてみて、良かったことだけでなく気になることもあります。
メリット
- 帰宅したことをLINEで確認できる
- 必要なときに親子で連絡できる
- 位置情報を確認できる
- 祖父母にも連絡できる
- 親のスマホを使うことが減った
- スマホの使い方を親と一緒に覚えられる
特に我が家では、帰宅確認ができるようになったことが一番大きなメリットでした。
デメリット
- YouTubeやゲームを長時間使ってしまう
- LINEやインターネット上のトラブルが心配
- 通信費が増える
- アプリ内課金などのリスクがある
- 親による設定や管理が必要
スマホを持たせれば、当然こうした心配も増えます。
だからこそ、
「スマホを持たせるか」だけではなく、「持たせた後にどう管理するか」までセットで考える
ことが大切だと感じています。
まとめ|「いつから」より「なぜ必要なのか」で考える
子どもにスマホを持たせるタイミングに、すべての家庭に共通する正解はありません。
我が家の場合は小学5年生でした。
決め手になったのは年齢そのものではなく、
- 1人で行動する時間が増えた
- 親が仕事中でも帰宅確認をしたい
- 緊急時の連絡手段が必要になった
- 友達とのコミュニケーションでも使うようになってきた
という生活環境の変化でした。
特に共働きの我が家では、「ただいま」とLINEが届くだけでも安心感が大きく違います。
そして、スマホを持たせると決めてから、
ルール → 端末 → SIM
の順番で準備しました。
端末は親のおさがりiPhoneを利用し、通信回線は日本通信SIMを選択。
我が家では外でのデータ使用量が少ないため、月294円で1年以上運用できています。
「周りが持っているから、うちも」
ではなく、
「今のわが家にスマホが必要なのか?」
から考えてみると、持たせるタイミングを決めやすくなると思います。
同じように子どものスマホをいつから持たせるか悩んでいる家庭の参考になればうれしいです。
またね!
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